切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

南国の名残⑤

「雨寒し春分の日を暮れてまで」(篠田悌二郎)

何とも、「暑さ寒さも彼岸まで」の春分の日だというのに、慌てて洗濯して仕舞おうと思っていた毛糸のベストを羽織る始末。

春分の日なり雨なり草の土」(林翔)

それでも、滋養の雨かと降り注ぐ土の中から先日植えた種が目を出さないかと、勇気を持って風舞う庭に出て見ますが、音沙汰無し。関東地方では雪にもなるかとニュースが言っていましたが、桜前線は例年になく早くから走り出したはずなのに、懲りない今年の春明けです。

「真っ直ぐに歩けぬ風の彼岸かな」(青山丈)

巷の旋風は、歩行が困難になるだけですが、霞が関のいつまで続くかと思える疾風も、「大山鳴動して鼠一匹すらも出ず」となるのかと思うと、野党さんにはもう少しの才気を期待したいものですが...

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月日の経つのは早いです。春場所横綱一人が踏ん張っていますが、稀勢の里が最後の力を振り絞ったのが昨日のことのように思うのですが、出場できなくなってから一年になるのですね。ついつい、うっかりして塗り絵カレンダー半月も紹介し忘れていました。今回は海シリーズが多く、切り絵画題に使わせてもらいました。

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Malgré l'arrivée supposée du printemps ce mardi 20 mars, la vague de froid hivernale se poursuit, notamment au nord de la France, où des gelées sont attendues. Le temps sera cependant plus sec que ces derniers jours.