切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

オロオロ迷いー浮世絵から

「いづこまで追ひし残花また幻花」(十泉八重子)

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「あれー!こんな所でどうしたの?」近所の知り合いが素っ頓狂な声を掛けて来ました。ついつい桜吹雪を写メに収めようと重いショッピングカーを押しながら寄り道です。花の雨を浴びて、時間が止まってしまいました。

「水に置く落下一片ずつ白し」(藤松遊子)

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「桜散る個々に無数に社員踊り」(村井和一)

さて、最近の新入社員さんは踊ってくれるのでしょうか。上野公園の桜の季節のゴミの量の記事が掲載されていましたが、日常は月40トンの量が去年の桜見の時期三週間は110トン出たのだそうです。各地で頭を悩ませているそうですが、京都鴨川の河川敷でゴミ箱を減らすという事をしたそうですが、結局散乱ゴミが増えたとか。モラルの劣化なのでしょうか。ゴミの中を見ると、レジャーシーツまで捨ててあるとか。折角の花びらの風情もどこへやらです。

「桜吹雪うしろの正面もだれもゐず」(中島憲武)

願わくば、後ろの正面、ゴミは無しになりたいものです。

 

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以前に、梅田のかっぱ横丁の古本屋さんで買っていた立派な製本の浮世絵図鑑出て来まして、その中から気に入った作品二つをコラボしてみました。そろそろ、魚シリーズもお終いに。神戸デュオ5月2日から4日の出展を決めましたので、それに向けて作品作りしないといけません。今回は、「子供の日」「母の日」前なので、メッセージカードやグリーティングカードを作れたらと思っています。是非、お近くにお寄りの方は覗きに来てくださいませ。

Pourquoi le temps s'écoule-t-il à sens unique ? L'homme ne peut aller que dans une seule direction, de la jeunesse vers la vieillesse, de la naissance vers la mort, de la fraîcheur vers la décrépitude, de l'aube vers le crépuscule. Les cerisiers dépérissent en automne et refleurissent au printemps, dans un éternel recommencement que nous ne connaîtrons pas.