切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

押し花入りランチョンマットに向けて④

「ぬかづけばわれも善女か仏生会」(杉田九女)

今日、4月8日は。釈迦の誕生日。日曜と重なり、各地で、法会が行われているのでしょうか。釈迦が生まれたのはおよそ二千五百年前のこと。

俳句においても、この日を仏生会(ぶっしょうえ)、灌仏会(かんぶつえ)、降誕会、誕生会、花祭、花御堂(はなみどう)、花の塔、甘茶、五香水、仏の産湯など多様な季語で、この日の行事が彩られます。

「地を指せるゆく手より甘茶おちにけり」(中村草田男

「白象が大橋渡る花まつり」(前田圭史)

白い象は、母である摩耶夫人が白い象を体内に入る夢を見たことで懐妊したとされている由縁だそうです。甘茶は、釈迦は誕生するとすぐに 四方に七歩ずつ歩まれそれで、天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と語られると、八大竜王歓喜され雨を降らされたのに因むのだそうです。

「山寺や蝶が受け取る甘茶水」(小林一茶

甘露の雨は神々の祝福であり、七歩あゆんだことは、六道、即ち地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天という輪廻の世界を超えた事を意味するのだそうです。右手で天を、左手で地を指す誕生仏の姿は《天上天下唯我独尊》という言葉に表されるように、「この世に生きるものには皆それぞれの価値があり、尊いものである」という意味を象徴するものと言われていますが、どうもこの言葉は、今の時代少し違った意味合いで理解していないでしょうか。

「子供らも頭に浴びる甘茶かな」(小林一茶

また昨日も、痛ましいニュースが飛び込んで来ました。障害のある息子を20年間檻に

入れていた父親が監禁容疑で逮捕されたのだそうです。こういう時にこそ使う言葉が「天上天下唯我独尊」なのかもしれませんが、それぞれの立場事情はその人にしかわからないもの。それでも、それだからこそ、社会は見守る義務があるのでしょうね。救出された彼の人生に、尊い余生がありますように。

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まだ、満開には至りませんが、咲き出したハナミズキクレマチスの一種アーマンデスです。南面がモッコウバラで鬱蒼として日陰になってしまったようで、それでもその檻の中から抜け出すように、光を求めて北側のみに花が咲き出しています。「逆境こそが財産」と、よく言っていたのは母ですが、花まつりに手向けたい画像です。

モーリス柄も4っつ目。野の花を摘んだ押し花がそろそろスタンバイOKです。

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L'anniversaire de Siddhartha Gautama (Bouddha) (en chinois traditionnel : 佛誕 ; pinyin : fo dàn ; cantonais : fātdàahn) est une fête traditionnelle du bouddhisme. Au-delà de la seule célébration de la naissance du Bouddha historique, Vesak célèbre les trois grandes étapes de son existence : sa naissance, son éveil (Bodhi) et sa mort (Parinirvana).

Vesak est le plus souvent célébré à la pleine lune de mai, plus rarement dans les premiers jours du mois de juin, dans le calendrier grégorien. La date précise varie cependant selon les années et les pays considérés.

Il est traditionnellement célébré dans l'Asie de l'Est le 8e jour du 4e mois du calendrier lunaire chinois. C'est un jour de fête officiel à Hong Kong, à Macao et en Corée du Sud.