切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

押し花入りランチョンマットに向けて⑤

「店じまひしたる米屋の燕の巣」(塩谷康子)

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米屋ではなく、酒屋の軒です。最近では、量販店の広がりで淘汰されていく店の一つでしょうか。近所の商店街に市場はシャッター通りになりつつあり、燕さんも巣作り選びも苦労がないのかもしれません。

「枯れ廃るもののひとつに燕の巣」(平井照敏

うちの家も、地震後建て替えたので、気づいたら22年。建て替え前の家が築30年で解体したのですから、それなりに古くなったものです。残念ながら、立派な軒もなく、燕には嫌われているのか、今のところ巣作りされるのは蜂ばかりの家です。新築などといつまでも思っていましたが、こちらも古びて来ましたが、あちこち問題が起きてくるのも比例します。先日はインターフォンが潰れてしまい、次は洗面所の扉。手狭な家なので、扉が引戸になっていますが、戸車が湿気ゴミにまみれて欠けています。応急処置として強力アロンアルファで固定。スムーズに開閉出来るよう直りましたが、さて次はどこが悲鳴が上げるのやら。こちらの廃れゆく歯、耳、筋力、脳?にはアロンアルファは通用せずに、取り換えも効かない以上、馴染み折り合いつけて、スローダウンするのみでしょうか。外に向ければ、この国も老朽化、少子高齢化は深刻。ジョージ・オーウェルの「1984」を読み返しながら、現実となる応急処置の「強力アロンアルファ」はどうなっていくのでしょうねと、「はじめの一歩」の試みを持ちたいものです。

 

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神戸デュオは去年一日限りで5月7日に出品していました。今年は2日から4日までの三日間となります。子供の日、母の日前ということで、メッセージカードを色々作ろうかなあっと思っています。是非是非、覗きに来てくださいませ。Umie 、モザイクとお洒落な港町らしい店屋さんが立ち並び、楽しめます。Bienvenu, tout le monde!!

“Où se posaient les hirondelles avant l'invention du téléphone ?”