切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ステンドグラスに刺激を受けて:コロマン・モーザー④

「競ひ咲く草掻き分けて姫女苑」(徒然庵)

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隣の南面の空き地が不動産屋に買い取られたという話を聞いてから早いもので半年近く経ったのでしょうか。以前はまめに草引きをしていたのですが、いつブルドーザーが入るやらと放置したまま月日は流れ、今は姫女苑の乱舞。さて私はこれを姫女苑と思い込んいますが、似た花にそう言えば、「ハルジオン」というのもありますね。

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春紫苑は春から夏、姫女苑は夏から秋に盛るので、6月前後は両種が重なり、見分けが難しくなるのだそうです。ハルジオンの葉は茎を抱くが、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないと言われても、よく理解できません。はっきりした違いは、茎を折ると、ハルジオンの茎には真ん中に空洞があるが、ヒメジョオンの茎には空洞がないので確かめられるとか。

それでは、隣の空き地に行って確かめればいいのですが、三日前から風邪が悪化し外にわざわざ出る気にならず、画像検索だけで、姫女苑だと決めました。失礼します。

「姫女苑小顔にするり長き足」(徒然庵)

こんな可愛いい花ですが、この両種ともを「貧乏草」と呼ぶのだそうです。田畑を放置しておくといくらでも繁殖することから、農作物が育たなくなり貧乏になるからだとか。茎を折ると中が空っぽだから貧乏ぽいとか。摘んだり抜いたりすると貧乏になるとか、庭に生えていると荒れた感じがして貧乏っぽいとか、諸説あるみたいですが、ご本尊はそんな風に呼ばれているとは知る由もないことでしょうね。さて、隣の空き地の可憐に白き花が乱舞しますが、それを貧しさととらえる人が居るのやら。今朝の新聞のふくよかなお二人の笑顔の裏にはどんな思惑がうごめいているのやら。貧乏などとは無縁の世の中になったようでいて、そこに潜む貧乏の虫が呼び起こされるものがありませぬように祈ります。

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夏のような日もあれば、まるで早春のような気温もあり、それに関わらずスーパーは年中冷房。それについていけずか、三日前から喉が痛くなり咳が出だし、最後は鼻風邪に。夏風邪は治りにくいとか言いますが、皆さんもくれぐれもお大事に。

La Vergerette annuelle (Erigeron annuus) est une plante herbacée de la famille des Astéracées.

Originaire d'Amérique du Nord, elle est maintenant largement répandue en Europe où elle est considérée comme espèce invasive.