切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

団扇⑦-朝顔完成

「鬼百合に背反の状著し」(相生垣瓜人)

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今日はひと月のうちの私のご褒美日。新聞休刊日です。父なら、『朝のあるべきものがなき辛さかな』などと、ご機嫌の悪い朝目覚めなのでしょうが、こちらは日経春秋の仏訳を大手を振ってお休みできる日ですっと、私自信が決めただけのルーティンなのに律儀に滞ることなくやり続け、さても...13年とは...「イワンのバカ」もここまで来ると愚鈍ぶり💮頂けますでしょうか??と、言っても帳尻合わせの為せる事で、一週間ズルズル貯めて、一日二日分やって半週間で積み残し消化などという事は多々。流石に、一日分は小一時間で訳するようにというか、潔くズルできるようになりました。まさに、卑怯鬼?でしょうね。(https://ameblo.jp/nikkei-francaise

「鬼百合は赫怒人の身塩を吹く」(山口青邨

この燃えるような花色はまさに、赫怒。どうも苦手な花ですが、こんな風に群生になるまで咲かせられると、「あっぱれ、お見事!」まるで歌舞伎の見得みたいです。梅雨前線が去りましたが、庭に置いていたペットボトルやらバケツにはまだ水がたっぷり溜まったまま。アスファルトの道路には薄っすらと山から流れてきたのでしょうか、泥化粧です。雨空が去ると積乱雲が張り出し、まるで太陽の赫怒でしょうか。おそらく今日は30度以上に跳ね上がるのでしょうね。水分補給が欠かせません。冷房苦手の私は、塩吹く労働もなく、屋内でせっせと切り絵に字引きにらめっこ。熱中症にはご用心くださいませ。

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朝顔型二枚の間にセロファンで色付けして、二枚がずれない様に団扇の芯に貼り合わせました。すこし大きめの円の枠取りのまま、丸い団扇にしてみました。

“Une bonne colère vaut mieux qu’une bonne douche. La douche fatigue, la colère apaise...”