切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

アニメキャラーとなりのトトロ

「ひとの世と神を距てて茅の輪たつ」(野見山朱鳥)f:id:masasarah:20180810103034j:plain

うちの近所の八幡さんの「夏越の大祓いー茅の輪くぐり」は8月7日。今年は夫も所用あり失礼してしまいました。私はもう何年も失礼したままです。その故、毎年貰っています粽を貰い損ねてしまっていましたが、今朝夫が欠かさぬしております散歩の折に頂いて来ました。

「吊したる結び目固き笹粽」(柏森定男)

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中の赤札に何が書いてあるのかと失礼して覗いていましたが、うちの神社のには『蘇民将来子孫者也』とは書かれておりません。残念です。というのも、なぜ粽(ちまき)を玄関に飾るのか、今更ながら、ちょっとググってみました。

>昔、一人の旅人が一夜の宿を借りようと、頼んだのが、兄弟の蘇民将来と巨旦将来でした。裕福な弟の巨旦将来はそれを拒み、兄の蘇民将来は貧しいながら精一杯のもてなしをしました。数年後、帰り道で再び蘇民将来の家を訪れた旅人は、自分が疫病を司る神「牛頭天王(ごずてんのう)」であることを明かし、「茅(ちがや)で輪を作り、身に付けておきなさい」末代までも災難を逃れることができるであろう」と告げました。世に疫病が蔓延したときにも病が下げて通るかのごとく、蘇民将来の一族だけは災難を免れることが出来たということです。

つまり、伝説の茅の輪を身に付ける替わりに、大きく作って全身でくぐるのが「茅の輪くぐり」。粽(ちまき)の形にして家の門口に飾るのが「厄除け茅巻」なのだそうです。早速玄関の扉に吊るしました。台風で吹っ飛ぶことがあるので、しっかり針金で結わえましたが、予報に応じてしまいます。今年も一年お守りくださいませ。

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先日依頼を受けて作成した作品の二作目です。

“Le monde ressemble à un logement, où l'on reçoit les voyageurs : celui qui néglige de faire les provisions dont il a besoin pour passer outre est un insensé.”