切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

小品作りで小さな一歩ー喇叭吹き

「花水木高々咲きて気づかれず」(松崎鉄之介)

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今年は、浪花イバラとモッコウバラジャスミンに負けてしまったのか、花水木がそれより高見をめがけて伸び咲きだし、二階からしか拝むことが出来ない始末。道行く人には、そんな木の存在すらが気付かれません。

「花水木四辨の小皿真上向き」(羽生きよみ)

毎年のことながら、調べてしまうのがこの花の構造。

花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序。実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない粒のようなのが集合しているのが、そうなのだそうです。秋に赤い実がなりますね。

「高木風白く渡りぬ花水木」(稲畑汀子

テレビ欄の新聞を見ると、どこにも「平成」「令和」のタイトルが目に留まり、この音を気にしだすと、オチオチテレビも見られなくなるようなこの10連休ですね。と言いつつ、ふと平成で聴かれた歌などと調べてみましたら、一番歌われたのが「はなみずき」なのだとか。ガッキーちゃんの映画も大ヒットだったのだそうですね。その頃は何をしていたのか、まるで知らずの異次元にいたようです。

今朝の新聞「平成落首考」から

平成元年「消費税こどもも結局納税者」消費税3%スタート

平成5年「雨降って地盤崩れる総選挙」55年体制崩壊

平成6年「有権者やめたいほどのわからなさ」突如村山・自社さ内閣誕生

平成7年「戦中と戦後を一度に見る思い」阪神淡路大震災、さらに地下鉄サリン事件

平成8年「なべ底を脱したはずがはや三年」

平成11年「武蔵野にゴーンとひびく暮れの金」日産乗り込む

平成12年「歯車の次はネットに繋がれる」IT,AI拡大一途

平成16年「戦争の相手だんだん変わって来」自衛隊多国籍軍参加

平成18年「変人の次は軍人満を持し」安倍政権発足

平成20年「先読めず心も読めず字も読めず」麻生内閣

平成21年「我が総理言語丁寧意図曖昧」鳩山連立政権発足

平成23年「杞憂など笑い想定外と言う」東日本大震災

平成24年「元彼に戻る辛さよ振った民」安倍内閣復活

平成27年「世界中戦争になる気配」戦後70年

平成28年「安部慣れで違和感がないトランプ流」

平成29年「ごまかりが国民病になってきた」

平成31年「戦ないこの元号が好きでした」

まるでくだっていく坂のような平成イメージですが、さてもさてもの令和に

「しあわせの形が違う孫とぼく」

価値の変遷する中で、どんな融合を期待しましょう。

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Nous sommes dans une ère de dénigrement, de délation, d'ironie crasseuse sur tout et tout le monde.